韓国や中国の通販でデニムやジーンズを購入したとき、こんな経験はありませんか?
日本の洋服ではあまり見ないので心配になってしまいますよね。
結論を言うと、ボタンホールに穴が開いていない服でも決して不良品ではありません!
実は、韓国や中国では、ボタンホールを自分で開けるのが当たり前なんだそう。
そこで今回は、通販で購入したデニムやジーンズのボタンホールが開いていなかったときの対処方として、ボタンホールを綺麗の綺麗な開け方を説明していきたいと思います!
- 韓国通販で購入したデニムやジーンズのボタンホールが開いてなかった!
- なんで韓国や中国の服はボタンホールが開いていないの?
- ボタンホールはどうやったら簡単に綺麗に開けられる?
韓国通販の服はボタンホールが開いていないのが普通?
日本ではボタンホールが開いているのは当たり前なので、こんなズボンが届いたらびっくりしちゃいますよね。
実は、中国や韓国では、ボタンホールが開いていないことはむしろ普通のことで、自分で開けるのが習慣になっているそうです。
サイトによっては検品時にお店で開けてから発送してくれるところもあるみたいですが…
特に価格帯が安いお店なんかは、ボタンホールの開いていないそのままの状態で発送されることが多いみたいですね。
サイト内の注意事項や概要に注意書きをしているお店も多いです。
ちなみに、韓国や中国など海外では、ボタンホールを開けた時点で“中古”の扱いになるのだそう。
ボタンホールの綺麗な開け方・対処法
こちらは私が韓国通販を実際に利用して届いたパンツで、ボタンホールが開いていない状態になっています!
このような時どう対処したらいいのでしょうか?
簡単に綺麗にボタンホールを開ける方法を紹介していきますね。
リッパーかカッターを使おう
ボタンホールを開ける際は、リッパーかカッターを使います。
ちなみに中国や韓国ではリッパーで開けるのが主流みたいです。
リッパーを使ったボタンホールの開け方
ボタンホールの端にリッパーを刺し、穴の途中でリッパーの先を出します。
そのまま前に押し出すように切りましょう。
ボタンホールが半分開いた状態になるので、次は反対側から同じようにリッパーを刺します。
先ほどと同じようにそのまま前に押し出すように切るだけ!
これで簡単に穴が開きました♪
リッパーを使うと穴を開けすぎてしまう事があるので、開けすぎないように注意してくださいね。
海外の通販サイトでよく服を購入する方は、ひとつ持っておくと便利かも♪
カッターを使ったボタンホールの開け方
ボタンホールのラインに沿ってカッターで切れ込みを入れながら切っていく方法でも簡単に開けられます。
最初にカッター台を使って切れ込みを入れてから、少し浮かせながら切っていくと切りやすいですよ。
デニムの生地が暑いと切りづらいので要注意。
ボタンノミを使う方法も!
リッパーとカッター以外にも、ボタンノミを使って開けることもできます。
画像引用元:https://item.rakuten.co.jp/auc-tansera/4901316214319/
ボタンのサイズに合わせたものなので、リッパーのように切りすぎてしまうことはありません。
ボタンホールに合わせてそのまま前に押し出して一気に開けるだけ♪
ちなみに、ボタンノミは彫刻刀でも代用することができます!
まとめ
韓国通販など、海外の通販サイトでデニムやジーパンを購入するとボタンホールが開いていないことがあります。
しかし、決して不良品というわけではありません!
自分で開けて問題ないので、ぜひ今回紹介した開け方を参考にしてみてください。